都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

病んでる人が結構多い

民間時代は、クビもない、外資買収などもない役人は気楽だからうつ病とかやんだりする人って少ないんだろうなあ、って勝手に思っていましたが意外に、病んでしまう人が実際は多いです。

 

一部の、例えば震災とかが起きて、危機対策関連の部署の人の仕事が激増して・・・とか言うのは、役人やる前から想像できましたが、それ以外で多いのはやはり異動に絡むこと。

 

4月になるとかなり多くの人が異動しますが民間の時のように隣に前任者がいて業務を教えてくれるということが全くない、また、周りも知っている人がいないこと、なかなかほかの人に教えてくれと言い出せなかったりすることも原因かと思います。

 

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

それ以外には、やはり首にならないことが大きいですね。

 

頭が痛い、気分が悪い、風邪をひいたということでほんとに1週間のうち3,4日は病欠しているような人がどの部署にも一人くらいはいそうですから。

 

民間で、中小企業だったら、とてもじゃないけど、雇い続けることは不可能ですので、こういう人はいなくなるんですけど、そういうのがないから、そういう人がいつまでもい続けている。

 

役人でい続けながらも、職場には行きたくないからということで、どう見ても仮病でしょう??と疑いたくなるような理由で頻繁に休む。  そういう人がどの部署にも大抵一人はいるわけであります。

 

それを見ているとまじめにやってるのもバカらしくなり、俺も私も休もう、みたいな感じで、仕事にも手を抜く人、ちょっとした体調不良でも長期休暇取得して休んでしまう人も増えている面もあると思います。

 

民間ならとっくにつぶれていますね・・・7