都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

上に媚びまくる体質

役所に来て驚いたのがとにかく上には完全服従というところですね。

 

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

 

いろんな行事とかイベントをやる場合。当然、納税者のためにやるわけなんですけど、その準備の仮定で作成する資料とかも部長やら局長やらに最終的に見てもらう資料があったとすると、まず課長レベルで承認をもらいます。その後、部長に持って行ってそこでここは直せ、あれも直せとか言われたらまた初めに戻って、直したやつを課長から承認してもらう必要があります。

 

そして部長のところに持って行ってオーケーもらえたらいいんですけどまたダメだしというのが通常のパターン。

 

しかもうるさい奴だと、ここのフォントが異なるとか、ホントにあまりにもしょうもないことをコメントしてくるので、正直、何度か気絶しそうになったくらいでした 笑

よくもまあこんなしょうもないこと言ってくるなあって感じ。あまりにもバカバカしくって父ちゃん情けなくって涙でてくらあって感じ。

でも課長も部長に言われると、そうですよね~ありがとうございます!で終わり。 

 

もうイベント直前で時間もないからこれで行きましょうよ、とか絶対言わない。とにかく上に言われたらその通りに直す。

 

こういう職場だから、結局イベント成功とかよりもイベント準備時にいかに上に満足してもらう資料を作るかが最優先されて納税者はそっちのけになります。

 

これ書いたら部長が承認してくれないなあ・・・とか言うのは、たとえそれが納税者のためになったとしても完全に無視。

 

過去にも何度もイベント等やりましたが、結局この上の満足する書類をイベント前に作ることにほぼ全精力が注入されたため、イベント当日はふぬけのようになっていたのが大半でした。

 

ごめんなさい、納税者の皆さま。。