都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

鳥インフルエンザ

公務員としての醍醐味、といえば、やはり世の為人の為に働くことができる、ということですね。

 

私もコロナ対応で駆り出されたときにはそれを強く感じることができました(ということは一方で日常業務では世の為人の為になっているの?と疑問を感じているということでもありますが・・・)

 

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

そんな私の過去に体験した「世の為人の為」に直接?結びつくかなと思える体験が鳥インフルエンザ発生時の対応でした。

 

休日、いきなり携帯に連絡があり呼び出され、そのまま数日間、養鶏所にてひたすら鶏の殺害をすることとなりました。

 

これまで動物と接する業務をしていたわけでもなく、むしろ動物は可愛くて大好きな人間なので正直、かなり辛く感じ、仲間の中にはその後ちょっとメンタルダウンしたやつがいたのも事実。

 

そうです、公務員ってこういう「災害」のときにも駆り出されるのです、全身防護服を着せられて。。。

 

ただ配慮がないな、と思ったのがその時に提供されたお弁当。

 

鶏のから揚げ弁当はないでしょ・・・・

 

こういうところ、ちょっと公務員って、役人って配慮がないんですよね、まあ美味しく食べさせていただきましたが 笑