都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

コロナ対応

民間時代からみて非常に非常識な職場ではありますが、世の為人の為になる、という点においては、活躍のチャンスが与えられるのが地方公務員。

 

私も今連休返上でコロナ対策の部署に回されております。

 

やっているのは医療品の発注や発送といった業務ではありますが、このコロナ騒動の最中、最前線でまさに兵士のように命を懸けて日々戦ってくれている医療関係者のためのお手伝いができるというのは、会社のためではなく、世の為人の為になることをしたい、という理由で公務員に転職したことを鑑みると、連休返上だろうが、疲れようが、帰りが遅くなろうがやりがいを感じさせてくれます。

 

民間時代から給料は大幅に減りましたが、会社の為とか上司の為ではなく、地域住民や地域社会の為に活躍ができ、そしてお給料をいただけるというのは、地方公務員だからこそできることでもあります。少しでも貢献できるように頑張りたいと思います。