都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

苦情

地方公務員をやっているとしばしば納税者からの苦情の電話・メールなどが来ます。

 

いくつか例をあげると・・・

 

・昼休み時間じゃないのにコンビニで買い物をしていた

歩きタバコをしていた

・赤信号なのに走って渡っていた

 

など。最近のコロナの状況も反映してか、

 

・居酒屋で三密ででかい声で飲んでいたのを目撃した

・職場で三密の会議をやっているようだがどういうことか

・マスクをしていない職員がいる

 

などなど。

 

以前、観光関連の部署にいたときには、

 

・我々の払った税金を海外進出などに使うな(もっと地元のために使えと)

・中国など反日国家での物産展や企業進出はやめろ

・日本人が仕事なくて困っているのに外国人実習生を呼ぶなど笑止千万

 

といったところでしょうか。

 

基本的に匿名でこうした苦情が来ることが多いのですが、名前や連絡先も告げ、苦情や通報に対して回答しろ!というようなケースも当然あります。

 

そういう場合には役所で文書こしらえて上司含めて回覧したうえで役所としての正式なコメントを出すことになります。当たり障りのない、役人的な文章になりますけどね・・・

 

今はコロナ禍でどこも不景気になり地元経済第一のはずですが、役所では前年のコロナのコの字もない時期に決めた予算計画に基づいて本年度の事業を執行するので、この状況なのに中国進出事業などをやり、納税者から非難ごうごうなんていう部署もあるのが実際です。。。

 

そりゃそうだよな~