都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

セキュリティーの緩さ

職場に誰でも入れてしまうという、今の一般企業でそこそこの規模の会社の方からすれば唖然とするでしょうが、実際、職場に酒を販売に来たり、保険の姉ちゃんたちがセールスに来たりします。

 

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

ただ、そうした人の出入りという意味のセキュリティーに加えて、職場で使用するPCのセキュリティー、そうですね、毎月変更するパスワードも相当ゆるゆるな感じです。

 

 

例えば職員番号が12345の人がいるとします。

 

その人がパソコンにログインするときのパスワードに123451と、職員番号の最後に1だけつけても問題なし。

 

翌月のパスワード変更のときにはその1を2にして、123452をパスワードにするとかね、そういうのがほぼ当たり前のように行われています。

 

だから、たまたま係りの人間が出張なり休暇で不在だけどその人のメールをみたいようなときには、その人の職員番号の最後に、例えば今月は2月だから2をつけたパスワードでログインしてみたらいけちゃった、みたいなこともありました 笑

 

出張や休暇で4,5日不在のときには同じ係りの人間に自分のパスワードを渡してメールチェックしておいてね、とかも普通に行われていて唖然。。

 

それが偉い人が秘書とかにメールチェックしてもらうのならば別に驚きませんが下っ端職員同士でそういうやり取りを日常的にやってますからこれはもうありえないレベルです。。。