都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

共有フォルダーへのアクセス

役所のセキュリティーの緩さについては過去に言及したとおりです。

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

役所という民間に開かれている場所ということで民間のようにセキュリティーカードで入場を制限していないため、人の出入りと言う意味という点ではいたしかないところがありますが、PCのパスワード管理を含め、IT全般に対するセキュリティーが非常に緩いのはご想像のとおりです。

 

一例をあげると、いまだに個人のUSBを職場のPCに差し込んでのウイルス感染とか結構頻繁に起きていることが挙げられます。

 

また、タイトルであげたような役所全員がアクセスできるような共有のフォルダーへの書き込み権限。これが全く制限されていない!

 

読むだけの権限、みたいに制限をしておけばいいのに、書き込み権限までが当たり前のように全職員に付与されているから、例えば人事関連のファイルが誤って消されたり、書き込みされたりとかもうしょっちゅう、って感じです。

 

コロナで自宅のPCを使って職場のフォルダーとかメールにアクセスすることも多くなってきましたが、これは役所の緩すぎるセキュリティーという状況を鑑みると、正直、あまり望ましい状況ではないと思います。。。

 

そのうち、メディアでは役所から個人情報流出、といったニュースが取り上げられても全く驚きません。