都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

給与明細 その2

昨日、給与明細が中身が丸見えのまま、紙切れ一枚、答案用紙を配るような感じで、しかも課の新卒の人間に配布されるという非常識について触れましたがその続編です。

 

この給与明細、役所の給与担当の部署から各部署にこの明細を発送するわけですが、各部署に発送された明細というのは、他の郵便物とか定期購読している新聞などと一緒に、各部署にまとめて発送されます。

 

これらの給与明細や郵便物などは、役所にある、集配センター的なところにすべて集まられその後、部署ごとに選別されて、部署名のシールが貼ってある、Boxのようなところにぶち込まれます。

 

それを各部署の臨時職員、つまりアルバイトや派遣の女性、おばちゃんなどが取りに行きます。取ってきた郵便物を各部署の若手職員にはい、今日の分です、みたいな感じで手渡しするんですけど・・・要するに、このバイトや派遣の女性にも、役人の給与明細を見られているってことです

 

これが月収100万とか、それなりのいい給料をもらっているんだったら、それこそどんどん見て!みたいに思えるんですが、まあ正直、え?これしかもらえないのみたいなレベルなんで、まあ、恥ずかしいですよ。

 

何がいいたいかっていうと、役所ではだれがいくらもらっているか、ってこと、若手の新卒はもちろん、臨時職員のおばちゃんにまですべて知られているってこと。

 

まあ、民間じゃあありえませんな。

 

いかんせん、封筒とかにも入っていないんですから。