都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

親睦会費

地方公務員として勤務しはじめて2週間ほどたったでしょうか。飲み会のときの費用を賄うため、親睦会費用を集めますと言われました。

 

民間の時はすべて会社負担でしたが、さすがに税金で養われる公務員ですからそれはないよな、仕方がないなと。で、いくらなんですか、と聞くと、親睦会費用徴収担当が表を見せてくれたのですが、なんと、その表には、課長以下課の職員の名前、月額の基本給がすべて記載されておりました!で、基本給からウン%をかけた値が各自が毎月支払う親睦会費となっておりました。まあ非常に公平ではありますが、課の職員の給与がすべて記載されたものを課の回覧として回すのは、民間企業ではまずありえません。

おそるべき非常識、と驚いたものでした・・・