都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

親睦会

コロナの影響であったいいことのひとつに飲み会がなくなったことがあります。

 

税金で飲み食いすることはさすがにできませんから、公務員の場合、大抵、各職場で親睦会というものを作って、毎月給与額に応じた親睦会費用をほぼ強制徴収されます。

 

ntanosuke.hatenablog.com

 

毎月数千円とはいえ、薄給公務員にとって無駄な出費は一円でも抑えたいところ。

コロナのおかげで親睦会がなくなり、親睦会費用の徴収、また、数か月おきにおこなう飲み会という名目でのバカ騒ぎがなくなったことは正直、本当によかったと思っています

 

職場単位での飲み会に加えて、東京からだれだれさんが来た、セミナーで講演してくれるなんとか先生との親睦会、などの名目でいやいやアフター5の貴重な時間を削って話したくない人との数時間を無益に過ごすことがほんとに苦痛だったので飲み会がなくなったことは喜ばしい限りです。

 

そもそも家族同様に一日に同じ職場で8時間とか9時間も過ごすような人と仕事終わってからも飲み会という場を設定してまで時間と金を使わないと仲良くなれないってのもおかしな発想ですしね。

 

ただし、一方で、飲み会大好きな一部の人間たちは、コロナが落ち着いたら盛大に飲み会またやるぞ!みたいなことを企画していることもまた事実であります。

 

しかし、その時には、三密が怖い、コロナ以降飛沫感染が気になってしまうので飲み会は遠慮したいと言い訳をして、極力飲み会への参加はしないつもりです。

 

時間とお金は自分や家族のために使いたいので。。