都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

全国民への一律10万円給付について

コロナの感染がとまりません。

 

株価はなぜか、すでに3月半ば頃の大底からかなり大きく回復しています。とくにマザーズでの上昇は顕著で、悪材料が出るたびに株価は下げずに上がり続けているようです。

 

株では民間時代に独身で稼いでいた頃に調子こいてドカンと買ってドカンと大損したこともあり、分からないことだらけですのでこのくらいにして、民間で飲食店や娯楽関係の業界、旅行業界等はホントに大変なことになっています。

 

やっと全国民へ10万円の一律支給が決まりましたが、公務員は対象外にすべきという意見が大多数だと思います。

 

私も民間で長くサラリーマンをやっていたので、その気持ちはよくわかりますし、この一律10万円給付というのが、今非常に困っている人の対策、ということだったら確かに公務員とか議員、年金受給者、生活保護受給者などは除外にすべきと思います。

 

さっさと先月とかにほんとに困っている人のみを対象に10万を支給すべきでした。

 

でもこのタイミングでの決断。これは正直遅い。

 

あえて一律支給にしたのは、一律にすることで支給のプロセスを速めるということもありますが、一律支給にすることで全国での消費を促すという側面もあるのかもしれません。

 

ただし、今は多くのお店も閉じられているような状況でなかなか支給されたお金が消費に回るとは思えない。

 

まだまだこの状況は続きそうだし、長期化するようになれば、困っている人対象とした大型支給だとも検討すべきでしょうね。

 

そして、公務員も保健福祉とかの分野の人は激務で大変なことになっている一方、イベントとか海外との交流を担当するような部署は暇な状況のはず。

 

そういう手の空いた人をうまく活用することも必要なのではないでしょうか。