都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

地味な服装

公務員やってると、正直、なかなかいけた格好した人、おしゃれな人はいません。

 

給料がそんなに高くないってのもありますが、そもそもあまり自分をアピールする必要がないというのが大きいと思います。

 

極力個性をなくすというか、目立たないようにするというのが実は重要なんです。

 

民間のときみたいにできる奴をアピールするために、身の回りのものや身に着けるものに金を使ったり、という発想がない。

 

なんたって、よっぽどのことがない限り毎年給料は、それがたとえわずかであっても、上がっていくのが公務員の世界なので。

 

だから、だぼだぼのスーツを着た人とか、いつも同じスーツの人とかよく見かけますし、身に着けているものも大概安もんです。

 

見方を変えればそういうものに余計なお金を使わないで済む、というのは大きなメリットでもあります。

 

なお、これは地方公務員に限らず、国家公務員の人、海外駐在しているような人にも言えますね、少なくとも私が見てきた限りでは・・・