地味な服装
公務員やってると、正直、なかなかいけた格好した人、おしゃれな人はいません。
給料がそんなに高くないってのもありますが、そもそもあまり自分をアピールする必要がないというのが大きいと思います。
極力個性をなくすというか、目立たないようにするというのが実は重要なんです。
民間のときみたいにできる奴をアピールするために、身の回りのものや身に着けるものに金を使ったり、という発想がない。
なんたって、よっぽどのことがない限り毎年給料は、それがたとえわずかであっても、上がっていくのが公務員の世界なので。
だから、だぼだぼのスーツを着た人とか、いつも同じスーツの人とかよく見かけますし、身に着けているものも大概安もんです。
見方を変えればそういうものに余計なお金を使わないで済む、というのは大きなメリットでもあります。
なお、これは地方公務員に限らず、国家公務員の人、海外駐在しているような人にも言えますね、少なくとも私が見てきた限りでは・・・