都内の大企業から地方公務員に転職

東京の某大手企業にて世間的には高給をもらってのサラリーマンをやっていましたが、このまま人生終わっていいの?自分の会社でしか使えないスキルしかないままで定年間際でリストラされたらどうするの?等々、いくつもの不安を抱えていた生活から30半ば過ぎで脱出することを決意。今は某地方にて地方公務員をやっております、もうじき役人人生も10年になります。仕事も楽で定時帰宅できる~♪と思ったうえでの転職でしたが現実は・・・  公務員の非常識なところとか民間ではありえない!と感じたこと、その他日々の経済とか、役人の思いなどを

知事、副知事、部長、、、そんなに偉いの??

海外出張も、役人やっていればたまにはあります。

 

しかもやれ知事が来るとか、副知事が来るとか、上の人が来ることもありますが、ちょっと異常なくらいの気を遣うんですね、これがまた。

 

まるで天の陛下とかトランプ大統領でもお迎えするのか、っていうくらい。

 

わざわざ空港スタッフにはVIP待遇を依頼し特別室を利用させることは当たり前(まあまず普通じゃ入れないそういう部屋に行けたことはいい経験ではありました)。

 

空港のカウンターがどこにあるか、レストランはどこか、訪問先でのあいさつ文を作成することは当たり前、発言はすべて録音、、、、

 

まるで売れっ子芸能人をおだてるマネージャーのように何から何までやらされます、それこそ、部長あたりに、おい、君、うんちしたからケツふいて、って言われそうな勢いです。・・

 

そうすると、まあ、そうやって、殿様扱いされることに慣れてくる上層部の連中もまあ偉そうにふるまいます、無理難題ふっかけます。

 

下の人間も上には意見言わず絶対服従

 

これじゃあ不正が生まれるよな、って納得できるような職場であります・・・